西宮で痔,高血圧,耳鳴りなどのあらゆる病気の悩みに漢方治療で相談を行っている相談薬局アール堂

排便後出血が続き、ガンではないかと相談を受けた。きれいな出血との事、まずがんの心配はないでしょうと話しポリープの可能性があったので消化器内科の受診を進める。

約二週間で症状改善。しかし肛門の解剖的見地から推察すると次の内痔核が再発する可能性があるので４ヵ月は『票治法』『本治法』続ける様に提案した。

熟成ニンニク製剤をのむ様になり体調がすこぶる良いとの事。血圧も安定してきた。

メタボ腹部肥満。血圧正常だが血流測定の結果は、抹消血流の抵抗があり、指先の毛細血流を特殊な顕微鏡で観察すると明らかに脂肪分の多い血液が流れている様相が観察できました。 このままでは、脳梗塞や心臓病につながる危険性を認識してもらい『内蔵脂肪リスク』のスライドを見ながら減量への取り組みを理解してもらいました。

自然医学行動療法として

• キャベツをなるべく毎食毎に食べる。量は無制限。ただしマヨネーズは禁。
• 還元水を常飲する。

血液中の脂肪、ドロドロ血液浄化に、田七漢方を服用。

アルコールは焼酎の還元水割りを奨める。
キャベツも飽きてくる時期があるが思い直し取り組んでもらう。
忘年会やお呼ばれの多い時期にはスイートブロッカーを利用してもらった。スイートブロッカーは、糖質の吸収を阻害させ血糖値を安定化させる。その結果脂肪合成しにくくなり減量貢献します。

最初の１ヵ月で約2.5ｋｇ減量。紆余曲折あったが約半年で７ｋｇの減量に成功した。
血流測定の結果抹消抵抗もスムーズになり、指先の顕微鏡観察からもさらさら血液循環を確認した。

減量は動機づけがとても大切、なぜ取り組まなければならないかを私たちと一緒に考えませんか。