下肢のむくみ・静脈瘤
Category:相談徒然 on アール堂ブログ2013/08/01
静脈瘤(慢性静脈不全)は静脈還流の障害で、もっとも頻度の高い病状のひとつと言われています。
一般人口の40~50%に認められています。代表的な症状に、タイトルにあるむくみや静脈瘤があります。
私もそうでしたが、毎日夕方になると、足がむくみ置き所のないような気持ちの悪さを経験していますが、朝になると夕方あれだけむくんでいた足が軽快しておりついついその状態を放置していることになります。
この状態の放置により、皮膚に褐色の色素が現れ静脈潰瘍に至ることが心配です。
血管には、動脈と静脈があり、動脈は心臓から送り出された血液を全身の臓器へおくりだし毛細血管から抹消の組織に栄養や酸素を供給します。そして老廃物や二酸化炭素を受け取り静脈を通り、心臓へと戻ります。
重力に逆らい足先から心臓に戻る
下肢静脈内の血液は、他の部位と異なり重力に逆らい足先から心臓に戻らなければなりません。
その為、下肢では静脈の血液を心臓に押し上げる必要がありますが、足の筋肉の収縮運動によるポンプの働きと呼吸によるくみ上げ効果により血液を心臓に戻しています。
下肢静脈には、逆流を防ぐ静脈弁が備わっています。しかし、立ち仕事や、座ったままの姿勢が長く続くと、筋肉ポンプは働かず、血液が心臓に向かう速度が遅くなり、下肢静脈圧が上昇するため、静脈が拡張した状態になり静脈内の血液が下肢に溜まりやすくなります。
その結果、静脈弁が押し広げられ弁の機能が上手く働かなくなり、静脈弁の隙間から血液の逆流が起こります。下肢静脈還流が悪くなった結果、下肢静脈圧が上昇し、血管内から血管外へ体液(水分)が外へしみでて、細胞外に貯留するため、下肢にむくみが起こります。
下記のような症状が続く場合はご注意下さい。
*足の重さ
*足のむくみ
*足の疲れ
*足のツッパリ感
*足の痛み
この様な症状を放置しておくとくもの巣状静脈瘤・下肢静脈瘤に進行します。
《赤ブドウ葉乾燥エキス》製剤
《赤ブドウ葉乾燥エキス》製剤がヨーロッパハーブとして着目されています。
★静脈還流障害による下肢のむくみを治す
★早めの服用で静脈瘤炎症を予防
このお薬は、西洋ハーブ医薬品(第一類)、薬剤師に相談の上ご利用下さい。
血管年令が伸びる
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/07/25
コラーゲンの補給で
血管年齢の若さを保つ
毛細血流顕微鏡で観察すると
明らかに動態が変わっていますね・・・・!
ぜひお読み下さい。
歩幅を大きく歩きましょう
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/06/21
読売新聞 6月17日(月)14時40分配信
歩幅が狭い高齢者ほど認知症になりやすいとの調査結果を、東京都健康長寿医療センター研究所の谷口優研究員らがまとめた。
歩幅を手がかりに、認知症の早期発見や予防が可能になると期待される。
研究チームは、群馬県と新潟県に住む70歳以上の1149人を対象に暮らしぶりや身体機能を調べ、介護が必要な人や認知症が疑われた人などを除く666人を、追跡調査(平均2・7年)した。
その結果、年齢や一人暮らし、血液中の赤血球数の少なさ、低コレステロールなどが、認知機能の低下と関係していた。中でも、特に関連が深かったのが、歩幅の狭さだった。
年齢や身長などの条件を調整して、歩幅を「広い」「普通」「狭い」の3群に分けて分析。普通の速さで歩く時に、歩幅が狭い群は、広い群に比べて、認知機能が低下するリスクが3・4倍高かった。特に女性ではその差が5・8倍になった。男性では速く歩いた時の差が大きく、狭い群のリスクは広い群の4・4倍になった。
音楽を聴きながら
リズムに合わせて踊る
社交ダンスをおすすめ致します。
楽しく取り組めます
運動は
楽しくないと
続きませんからね・・・
マイベストプロ登録
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/06/14
神戸新聞『マイベストプロ』に登録されました。
マイベストプロは
全国で、読売新聞・朝日新聞・テレビ局が運営管理しています。
神戸新聞社の定める
「マイベストプロ神戸の掲載基準」に沿った審査を実施し、
掲載プロの高い信頼性を確保
また、定期的な見直しにより、信頼性の維持・向上
神戸新聞社の定める「マイベストプロ神戸の掲載基準」に沿った審査を実施
掲載されたプロの、高い信頼性を確保。
また、定期的な見直しにより、信頼性の維持・向上にも審査が入ります。
『マイベストプロ山野』で検索してください。
花の回廊
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/05/14
残念ながら一次予選敗退、
バス予約時間までの間
《花回廊》へ
足を伸ばしました。
バックに伯耆大山
花々満載・・・!
胡蝶蘭、青いバンダが素晴らしかった。
お花好きの妻の母が
生前訪れたかったという事から
行く事ができ良かったです。
五月病対策・・・即効!!
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/04/26
3月4月は、スギ花粉・中国からの猛烈スモッグPm2.5など大気汚染から始まり、
淡路島、日本各地で地震が続き阪神大震災を思い出し心に不安がよぎりました。
木の芽時の5月は、
自律神経失調症・5月病を起こしやすく気分が沈みがちです。
朝起きがすっきりしない
ストレス多く、寝つきが悪い
イライラする、怒りっぽい
集中力をつけたい・・・・などなど
思い当たりませんか?
『高貴薬金粒丸』や『エナック錠』を思い出して下さい。
ストレスに強くなる、集中力がつく、不整脈が治った、運動時の呼吸が楽だ・・・など良い効果が期待できます。
また地震などで急に驚いた時にも宜しいです。
只今店頭にて試飲キャンペーン開催中。是非ご来店下さい。
地方への発送も可能です。
大好きなオードリー・ヘップバーンに憧れて
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/04/22
オードリー・ヘップバーンに憧れて始めた
マンスリープログラム
10年経過しました。
世界中の子供たちの幸せを願い
これからも続けたいと
思っています。
皆さまにも
ご賛同いただければ嬉しいです。
健康でいられる幸せ
平和な日本に住める幸せ
感謝しています。
山野千恵
若く年を重ねましょう。
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/03/23
西洋医学は『対症治療』
症状と病巣が一緒と考える
花に異常が見られたら、CTスキャン・MRIやら機器を使って
花を徹底的に調べ
花に効く薬はないかを目標に
化学薬品や栄養を与える
どこまでも花、花の部分なのです。
東洋医学は『体証治療法』標治・本治を重視
症状と病巣が違う病気もあるらしいと考える
本当の病巣を求め治療にあたる
花が枯れたら土を調べ、根を調べる
『根に向かう医学』
東洋医学は、根本療法と言える所以です。
生活習慣病・アンチエイジング(抗加齢)
免疫バランス強化は
自然療法・東洋医学の得意分野
食べ方・呼吸法・静運動・・・等
アール堂は、皆様と一緒に健康を考えてまいります。
中医薬漢方アドバイザー 山野雅宏・千恵(相談薬局アール堂)
女優佐藤友美さんと対談
春の研修会
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/03/18
日時:3月16~17日
場所:舞子ビューホテル神戸
私たちの専門薬局グループは春と秋にゼミナールを開催
サブテーマ:心のスイッチを入れよう
平均寿命は1947年(50歳代)から2012年(80歳代)と
65年で
30年以上も延びています。
しかし、多くはベッドで長生きの状態
日々の生活を普通に応需できない人も多くみられます
私たちは
健康で長生き・・・・・PPKを目標に
若い頃から
いずれ訪れる老化・・・天命意識し
予防医療を重視した生活習慣
普及を目指しています
私たちの活動にご注目下さい。
子宝・不妊症相談
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/03/12
心身とも元気になったと実感できる余裕が出来ること
多くの女性の願いを笑顔に・・・・・!
不妊症で来店する方は、年々増加する傾向にあります。
その大半が病院で不妊治療をうけていて、排卵促進剤などを飲み続けてもいい結果に結びつかないと悩んでいらっしゃいます。
相談薬局アール堂では、ホルモンバランスを整えて、卵巣の働きを高め、高温期をしっかり維持させ、子宮内膜の厚さや卵胞の発育を促進する漢方薬と卵子と精子が受精し着床しやすい身体作りのアドバイスをいたします。身体の根本から健康を見直します。
「不妊症相談」は家族の希望です。「未病先防」と「健康再来」は私たちの目標です。漢方医学(かんぽういがく)は中医学(伝統中国医学)の影響を受けた日本の医学であり治療を優先する。
中医学(伝統中国医学)とは、4000年以上の歴史を経て今日に伝えられたさまざまな理論や考え方を組み合わせ、病気になる前に病気を治療する「未病先防」の予防医学です。
これによって処方された生薬による処方を漢方薬と称します。症状を含めた患者の状態により治療法を選択しますので、相談薬局アール堂の漢方アドバイザーがお客様ひとりひとりのお話をじっくりお伺いし、健康に対する悩みや症状に対して適切な処方を施します。
女性のカラダ
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/03/08
約二千年前に書かれた中国の医書には女性の身体は
「7」の倍数で変化すると記載がなされています。
7歳で歯が生え揃い、女性としての成長がはじまり、
14歳で初潮を迎え、
21歳で女性としての成熟期に入り、
28歳でピークに達し、35歳から少しずつ衰えはじめ、
42歳で老化が加速し、
49歳で閉経を迎える。とあります。
二千年たった現在でも、多少の個人差はありますがあまり変わりがないのではないでしょうか。
女性の身体と生理の変化に影響を及ぼしているのが、
東洋医学では“精”と“血”、。“精”とは成長や身体を維持するのに関わるホルモンや酵素などで、
生命の根本(生命エネルギー)と言えます。例えば、不妊であったり、
年齢よりも成長が遅かったり、早く老けこんだりする方は“精”と“血”が不足していると考えます。
“精”や"血”が足りないと
生理不順、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮線筋症、不妊症、
更年期障害などの根本原因となります。
食物アレルゲンの数は増え続けています。
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/03/04
症状は個人差が大きく、同じ食物アレルギーでも現れる症状が大きく異なることがあります。
食物過敏症で出現する症状
関節炎、寝汗、膀胱炎、気管支炎、口内炎、セリアック病、慢性の背部痛、うつ、浮腫、湿疹、倦怠感、腹部ボウマン、
頭痛、じんま疹、多動症、低血糖、過敏性腸炎、かゆみ、学習障害、吸収不良症、人格変化、たんぱく尿、くりかえす感染症、
副鼻腔炎、潰瘍性大腸炎、潰瘍
多種多様症状が食物アレルギーと関係しています。
しかし、これらのリストはあくまでも情報の一部にすぎません。
他にも多くの症状が食物アレルギーと関連している可能性があります。
食は命、
食の変化したものが肉体と考えれば体質により症状が発症しても不思議ではありません。
マクロビオテックな考えも取り入れ日常を振りかえってみませんか!
病気治しのプロは医者、健康づくりのプロは奥さま
奥さまは「食医」の気概をもって家族の健康管理に当たってください。
神戸スターボール
Category:Shall We ダンス? on アール堂ブログ2013/02/18
第71回続いている歴史ある大会です。
今年の初戦、
1ポイントたらづ一次予選で終了しました。
C級は208組のエントリー、
順次残れれば7回もフロアーに立てる事が出来ます。
厳しいクラスですが魅力があります。せめて4回は残りたい。
フロアクラフトを実践で会得するしかありませんね。
次戦はワルツ・スロー
「笑顔」で顔晴ります。
皆さま応援宜しく応援宜しくお願いいたします。
大気汚染、猛烈スモッグ対策 ☆キレート作用とニンニク
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/02/13
キレート作用とは、カニのハサミという意味で、カニのように有害物質だけをはさんで排出してくれるという働きがあります。脂肪に蓄積した有害物質(金属)をアミノ酸や有機酸に結合させて排出しやすくしているのです。
レオピンの熟成ニンニクには、アンチエイジング(抗加齢)効果や、解毒の働きを担うグルタチオン(アミノ酸)の生成を促し、結合して有害物質を排除する働きがございます。
アミノ酸の一種でL-システインやL-メチオニン、グルタチオン、クエン酸(柑橘類やお酢)、硫化アリル(ネギやニラ)、アリイン(にんにく)などにもキレート作用があります。
中国からの猛烈スモッグ大気汚染対策を考えて見ましょう。吸わないのが一番ですがとても無理な話です。
ならば、吸ってしまった汚染物質は身体に溜め込まないように解毒排泄しなければなりません。
今から約25年前ですが、自動車の国アメリカで排気ガス・タイヤ粉塵公害が大問題になり、鉛汚染対策としてEDTA(エチレンジアミン四酢酸)が注目され、デトックス、キレーション治療、キレート療法等と称し利用されていました。
EDTAには面白い特徴があって、人間の体に有害な重金属ほどキレートする能力を持っています。 つまり、カルシウムやマグネシウムなどの通常のミネラルを選別し瞬間的に重金属を好んでキレートするため、公害で汚染された水や塗料の粉塵などを取り込んで体内に重金属がたまると、EDTAをのむことで体内から重金属を排出することができます。しかしキレート作用が強力なため副作用も出てきました。
キレート剤といっても様々ですが、EDTAは特に金属を一度掴んだら離さないという特徴が、長所でもあり短所にもなります。
その時、注目されたのが日本から輸入された天然素材の「キョーリック」でした。EDTAと同様キレート作用があり副作用もないと言う事から取り上げられたのです。
五臓六腑を健康にし、体質改善に良い自然薬の解毒効果が認められたと言うことです。
現在全世界48カ国で、キヨーレオピンは、キヨーリック名で発売されています。
大気汚染が心配な現代社会において皆様にレオピンをおすすめさせて頂けるのは大変嬉しいことでございます。
中医薬認定漢方アドバイザー 山野 雅宏・千恵
相談薬局アール堂
第82回 日経健康セミナー21
Category:明笑喜楽のご報告 on アール堂ブログ2013/02/12
「病気を未然に防ぐチカラ~最先端予防医療のススメ~」
日時:2月8日 PM13時30分~16時30分
場所:東京帝国ホテル
高齢化社会に直面するわが国において、病気になりにくい予防医療に注目が集まっています。
予防医療とは? この言葉は辞書にありません。病気になる前に健康を取り戻す。それは未病対策に他ありません。
帝国ホテル富士の間は満員、司会者の説明では一般招待200名に対し7倍の応募があったそうです。一般招待の他医師、薬業界、健康産業関係者も多数来場されていました。予防医療の考え方や必要性について医師や専門家のパネルディスカッションにとても興味を持ちました。
それぞれの専門分野だけの活動でなく問題を解決するには「統合知」が必要その為の具現化が健康院と言う発想であると思いました。医療費が国家予算を超えるのはすぐそこまで来ています。
日本社会の健康意識の高まりを受け、15日に東京・銀座にオープンするのが「健康院クリニック」です。
最先端の検査機器を使い、病気の手前の「未病」の段階から患者に説明し対応するといいます。検査結果に応じて個別の運動プログラムを提案したり、医師がサプリメントを処方したりして健康増進を支援。現在38兆円近い日本の医療費の削減に寄与したいと言います。
医師は「病気のプロ」ですが「健康のプロ」ではないと言えるからです。仮に血圧が高い、それでは塩分を減らし養生に努めてくださいで終わる事が多いでしょう。