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心房細動と脳梗塞

Category:メタボ&ロコモ2010/11/11

日本人の4割は経験している、といわれる不整脈。心配しなくていいタイプ(期外収縮)が多いが、怖いものがいくつかある。脈拍の間隔がバラバラとなる心房細動と呼ばれる不整脈は期外収縮に次いで多いタイプで、脳梗塞(こうそく)の原因になることがある。記憶に新しいが、長嶋さんがこのタイプ。

 「心房が震えているだけでうまく血液を送り出せません。血液が淀んで血栓がつくられやすくなるのです。血栓が大動脈を通じて脳の血管で詰まると脳梗塞になってしまいます。

 心房細動は特に、高齢者に起こりやすい不整脈。慢性心房細動は通常、自覚症状が少ないが、心臓内に血栓ができないような処置が必要になってくる。高血圧、糖尿病などの合併症があると脳梗塞の危険性が高くなる。

  発作性心房細動は強い動悸(き)が伴い、血圧が低下していることもある。その他、WPW症候群(心房細動を合併するとめまい・失神を起こす)心室頻脈(激しい動悸)心室細動(脳への血液が止まり生命の危険がある)などは、怖い不整脈だ。

 不整脈を抑える治療としては抗不整脈薬などが用いられるが、不整脈をもたらす病気の治療も重要になってくる。この10年間で不整脈の治療法は、めざましく進歩したともいわれる


不整脈の治療と予防に

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