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おねしょ

症状

夜尿症は、病気ではない。むしろ、おねしょする子どもの膀胱は正常なのである。
病気の場合は、尿の量が大量になった場合は、尿崩症・糖尿病・萎縮腎など先天的なもので、おねしょから発見されるものも少なくありません。

膀胱にじゅうぶんな量の尿をためられない場合、萎縮膀胱とか膀胱炎、尿道炎・亀頭包皮炎・陰門膣炎、膀胱結石などがありますが、これらは急に始まったおねしょによくみられます。
尿道に尿の一部が溜まってしまうことがあります。これも病気の一種で、とくに男の子の場合、排尿後に少し時間をおいてから、溜まったものがでてきて、パンツを汚してしまいます。この場合は、夜だけではなく、昼間にももらしてしまっているので、母親にもわかります。

イメージ画像:おねしょ

漢方

現代医学では、おねしょの治療に対して熱心ではありません。漢方は昔から治験例も多く、メンタルな部分も含めて体質改善を必要とする、この分野は漢方の得意な分野になります。
ひ弱な体質から丈夫で活発に変化したとお母様からの声をよく頂きます。